友人宅からの帰り道、暗がりに沈む太陽をみた日曜日。おろしたてのスニーカーを得意げに見下ろしながら思う。この一歩が何処へ続いているのかを。貴方がそこに居て、僕がここに居る。生まれ落ちる命がある分、消え去る命が須くある。この赤茶の煉瓦が積み上…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。